恋愛について相談したいと思ったら、カウンセリングを活用しよう!

恋愛について相談したいと思ったら、カウンセリングを活用しよう!

「心理カウンセリング」と聞くと、メンタルを病んでいる方や食べることが出来ない・眠ることができないくらい辛い状況にある方が受けるものだと思っていませんか?

もちろん、そのような方々がメンタルケアの場としてカウンセリングを活用しているケースもあります。

ですが、「ちょっと恋バナを聞いてほしい」や「別れを回避するための方法を知りたい」など恋愛の相談場所として心理カウンセリングを活用している方がたくさんいらっしゃいます。

なぜ、心理カウンセリングを恋愛に活かす人が多いのか?

その効果について解説します。

心理カウンセリングでよくある恋愛の悩み

心理カウンセリングでは、これまでの出来事や感情を丁寧に振り返っていきます。

「うまくいかない恋愛が続いているとき」には、失敗しやすいパターンの考え方の癖や行動の癖が原因となっていることがあります。

現在の恋愛について振り返ったり、場合によっては以前の恋愛についても合わせて振り返ったりしつつ、あなたの恋愛パターンを冷静に見つめてみましょう。

カウンセリングでは、振り返りのお手伝いをします。

例としていくつか紹介しますと、恋愛では次のようなタイミングで相談する方が多くいらっしゃいます。

好きな人ができない

「好きな人ができなくて困る」という相談は、20代後半~40代くらいの方から寄せられることが多い傾向です。

こちらの悩みが生まれるのは「お付き合いしたい」「結婚したい」など、恋愛に対して前向きな気持ちがあるからこそです。

その意欲があれば、大丈夫!

☑どのようにして出会うか

☑好きになれそうなお相手はどんな人か

など、これまでの経験やあなたの価値観について考えることで、あなたにぴったりの対策を打てます。

片想いの状態から抜け出せない

長年片想いの状況が続いている方からの相談をお受けすることがあります。

片想いをしつつも楽しく話せる関係が続いている状況で、恋愛関係へと進むための戦略を考えたい方。

長年片想いをしてきたお相手には、どうやら好きな人がいるみたい、など辛いお気持ちをなんとかしたい方。

お相手に一歩近づくために今すぐに何ができるか、一緒に考えます。

失恋してつらい、復縁したい

大好きなお相手との別れ、寝込むほどつらくて何もできない、何もしたくないお気持ちをカウンセリングで癒します。

その他、喧嘩やマンネリの相談

恋愛中に相談したくなる場面は、たくさんあるようです。

喧嘩やマンネリなど、お相手との会話や行動に揺さぶられたときや、気持ちが分からなくなったときなど「誰かに聞いてほしい」と感じることはありませんか?

ひとりで感情を処理できないときに、それをそのまま話せる場所があると、とっても気持ちが楽になりますよ。

これまでたくさんの恋愛話を聞いてきたプロのカウンセラーがあなたの大切なお話に丁寧に耳を傾けます。

恋愛で多くの人が悩む理由

電話相談の中で「恋愛」における悩みは多数お受けしています。

なぜ、これほどまでに「しあわせな恋愛が難しい」のでしょうか?

次のような理由があります。

感情のコントロールが難しい

恋愛そのものに、本能的な心の動きや衝動が大きく影響しています。

そのため、お相手の言葉や行動に一喜一憂してしまいがちです。

恋愛以外の場面では「いつも冷静な人」と思われている人でも、恋愛の一場面では感情に振り回されていたり、失敗を繰り返していたりもします。

自分の底から湧き上がるような感情と向き合う必要が出てきやすいのが、恋愛です。

感情に振り回されると、好きな人を傷つけたり、信頼関係を壊したり、恋愛がうまくいかなくなることもあります。

感情に振り回されない方法を得るために、カウンセリングを活用される人も多いようです。

しあわせな例を知る機会が少ない

日ごろの生活の中では、恋愛の成功事例や失敗事例を知る機会は少ないかもしれません。

一番身近な例としては、ご両親の関係があります。

ご両親が人として男女として、ご夫婦間で大切に関係を築けていれば、そのお子様もスムーズにしあわせな恋愛関係を築きやすいようです。

しかし、ご両親がしあわせな事例に当てはまっているとは限りません。

自分の恋愛がうまくいかないときに「うまくいっている人なら、どんな風に関係構築するのかな」と興味が出てきたりしませんか?

そのようなときに、心理のプロであるカウンセラーに頼る方もいらっしゃいます。

心理カウンセリングで恋愛についてできること

「なぜ、電話一本の相談で恋愛の結果に変化が生まれるのか?」

「心理カウンセリングで、恋愛によい影響が出るのはなぜか?」

それらの疑問にお答えします。

カウンセリングでは、次のようなことができて、恋愛にも活かせるのです。

自分について理解が深まる

カウンセリングを通じて「何が起こると不安になるのか?」冷静に振り返る機会が得られます。

不安なときや感情が揺さぶられているときには、思わず表面的にすぐに楽になれる方法を求めて、不本意な言動をとってしまった経験はありませんか?

「大切なお相手だからこそ、本音を言えない」という場面も経験されているかもしれません。

お相手や周囲のことを考えすぎて、自分の気持ちと向き合う時間をもてずに、ここまで歩みを進めてきたという場合には、自分について理解が深まることでより良い対処法に気づけます。

相手について理解が深まる

カウンセリングを受けることで、恋愛相手への理解が深まります。

これまでのおふたりの言葉のやり取りや経験を思い出していただく中で、お相手から出てきている本音や関係を良好に築くためのサインに気づけることもあります。

恋愛中にお相手の方が「思っていたのとは異なる言動」をしてきて驚いた経験はありませんか?

例えば、連絡を取り合っているときにやり取りを終わらせるタイミングが早いと感じて不安を感じたり、元カレ・元カノの持ち物を残し続けていることで不安を感じたりする方がいらっしゃいます。

これらは特に、不安な想像を膨らませてしまいがちな状況の例です。

しかし、大切な人が自分の言動により嫌がっているのが分かると、お相手が行動を見直してくれることが多いケースになります。

自分とは異なる価値観やバックグラウンドをもつお相手なので、そこを知るために工夫するのがおすすめです。

会話の中で少しずつ知っていったり、振り返りの中で認識を深めたり。

ぜひお相手に興味をもち、深く深く知るように心がけてみましょう。

心の安定を得て恋愛がスムーズになる

カウンセリングを通じて、何度か困難を乗り超えると、心が安定するようになる方もいらっしゃいます。

カウンセリングの中で、不安定な気持ちになっているときの対処法や気持ちが不安定になるのを未然に防ぐ方法などを、あなたの経験をもとに考えるためです。

カウンセラーとの対話の中で得られた気づきを、その後の体験に活かすことで心が安定しやすくなります。

結果的に恋愛もスムーズに進みやすくなります。

カウンセリングを通じて、しあわせな恋愛をしている人がいる

実際に、カウンセリングを上手に活用しながら幸せな恋愛をしている方がいらっしゃいます。

これまで、つらい恋愛が続いてきた人や毒親と表現されるようなご両親に育てられて人間関係の築き方が分からずに困っている人など、カウンセリングのスタート位置は様々です。

例えそのような状況であっても、自分やお相手の感情の動きを知ったり、より効果的な信頼関係の構築方法などを知ることで、自分が望む恋愛に近づけることはできます。

心理カウンセリングがおすすめの人

一言で言うと、自分が思っている恋愛の理想と現実にギャップがある人にカウンセリングがおすすめです。

理想と現実のギャップに目を向けて、そこをどのように近づけていくステップを踏んでいくか、あなたに合った道を探ることで良好な恋愛関係を結びやすくなります。

カウンセリングで恋愛相談するメリット

様々な出来事を通じて恋愛に自信をもてなくなったり、自分に自信をもてなくなったときに、カウンセリングを受けると今の状況をフラットに認めやすくなります。

そこに至るには複数回のカウンセリングが必要となる場合もありますが、1回のカウンセリングを通じて、新たな自分の魅力に気づけたり、これまでの自分の恋愛パターン以外の選択肢を得たりできます。

カウンセリングで恋愛相談するデメリット

正直、あまりデメリットはないかもしれません。

こちらの記事にたどり着かれた方の多くは「恋愛手法を知りたい」「失恋の傷を癒して気力を得たい」など、目的があるかと思います。

少なくとも、ひとりで歩み続けるのはしんどくて、誰かに頼りたい気持ちが出てきているタイミングなのではないでしょうか。

その状況におきましては、迷わずプロのカウンセラーに頼ることをおすすめします。

唯一、カウンセリングにデメリットとして思い浮かぶのは費用がかかることです。

カウンセリングの頻度が高くなりすぎてしまうと、金銭的な負担が大きくなりデメリットになるかもしれません。

デメリットとなり得る事態を防ぐために「カウンセリングに依存しない」こと、つまり「ゆくゆくは、自立して歩みを進めていける気力やスキルを身につけること」を意識されるとよいでしょう。

カウンセリングではなく占いってどうなの?

昔からお悩みの打ち明ける場として、西洋はカウンセリングが活用され、東洋は占いが活用されてきた経緯があります。

「お悩みを解決に導く」という目的や意義は共通していますが、その内容は本来全く別物です。

一言でお伝えすると、カウンセリングは相談者がカウンセラーの力を借りて自分自身がしっかり考えて答えを出すスタイルのもので、占いは相談者自身が考えるのではなく占い師に決断を委ねるスタイルのものです。

どちらも「これから、どのような行動をするか」を見出すために使われる手段ですが、そこに至るまでの相談者様の体験は全く異なります。

占いは「こうすれば、こうなりますよ」とサクッと言ってもらえることが多いようなので、短い時間で済みますし、カウンセリングと違って「過去の深堀り」などは比較的少ないので心の痛みは少ないかと思います。

カウンセリングがおすすめの人

☑自分と向き合う時間を大切にしたい人

☑話しながら気持ちや状況を整理したい人

☑相手の言葉や行動の意味を推察したい人

☑将来的に自分で決断できるようになりたい人

☑今感じている痛みもプロに受け止めてもらいたい人

☑選択肢を複数知って答えを出したい人

占いがおすすめの人

☑未来が気になる人

☑自分の代わりに誰かに決めてほしい人

☑相手の言葉や行動の意味を知りたい人

☑占いを生き方のヒントとして捉えられる人

☑資金力がある人

個人的には、「しあわせな状態を自分の手で掴んでいきたい」という希望がある方には占いではなくカウンセリングをおすすめします。

自分で「自分で描くしあわせに近づける選択をできるようになる」と、楽になると同時に一生ものの自分に合った考え方を手に入れられるからです。

同じことでずっと悩んでいたら、早めに相談しましょう

好きな人との関係は、大切にしたいし温めていきたいと感じている方は多いと思います。

それにも関わらず、同じような展開になって傷ついている方や、似たような展開で別れる方がたくさんいらっしゃいます。

次のようなときは、いち早くカウンセラーに相談するのがおすすめです。

カウンセリングを受けることで、今現在の恋愛がうまくいく可能性が上がるからです。

恋愛依存気味になっていると感じたとき

好きな人がいる状態のときに「楽しみよりも不安が大きい人」は恋愛依存になっている、もしくはなりやすい状況にいるかもしれません。

不安が強すぎると、恋愛がうまくいかない状況を作りやすくなってしまうリスクもあります。

次に当てはまる方は、恋愛依存気味の可能性があるため早めに相談してみましょう。

☑いつも相手の気持ちが気になりすぎる

☑好きな人と離れているときも相手のことを考えてばかりいる

☑別々に過ごす時間が全く楽しくない

☑好きな人の言葉に振り回される

☑嫌われるのが怖くて自分の思いを主張できない

☑好きな人の感情に飲み込まれて感情移入しやすい

これらに当てはまっている方は、カウンセリングを受けることで自分軸を取り戻せるきっかけを作れます。

自分軸・自分で判断できる自分にあった基準が見つかると、不安になりづらく楽に生きていきやすくなります。

カウンセラーに依存していると感じたとき

あなたのゴールとなる軸やペースを目指しながら、カウンセラーと二人三脚で会話する時間が積み重なることで、離れられなくなってしまうような不安を感じる方もいらっしゃいます。

あなたの心境や周辺環境に合わせて、カウンセリングの頻度を調整することで、上手にカウンセリングから離れることができます。

実際に、わたしがカウンセリングを行った方の中には、「音信不通の状態から復縁してカウンセリングから離れた人」や「離婚を切り出されたところから夫婦の関係を修復してカウンセリングから離れた人」もいます。

悩みの大きさや深さに応じてカウンセリングの頻度や回数を調整しながら、上手に自分の人生と向き合いながら進めていくのがひとつの理想かもしれません。

「依存しているかもしれない」不安も含めて相談しよう!

次に恋愛をカウンセラーに相談している中で「カウンセラーさんの意見がないと、行動できない」という状況に陥ったときには、カウンセラーに「将来的にはカウンセリングなしでも進んで行けるようになりたい」という希望を打ち明けてみましょう。

その意向やカウンセラーへの依存について不安を感じている気持ちをプロのカウンセラーは真摯に受け止めて、自立へ向けて後押ししてくれるはずです。

先の見通しを立てることで安心できる場合には、頻度と期間ごとに目指すステップを決めて、カウンセリングを実施してもらうのが良いでしょう。

 今週

 10月13日(月) 22時、23時

 10月15日(水) 22時、23時

 10月17日(金) 22時、23時

 10月19日(日) 21時、22時、23時

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